2019-04-10 第198回国会 衆議院 法務委員会 第9号
その点で、やはり子供のことが非常によくわかっている家裁の調査官というのが、参考人のときも最適だという指摘も、最適というか非常に重要だという指摘が松浦参考人からもありました。松浦参考人は、執行に際して調査官の報告が非常に有益だという指摘や、お子さんの発達段階だとか性格だとかも記載しております、記載というのは調査報告書ですが、しておりますので、執行に直結して役立つという表現もありました。
その点で、やはり子供のことが非常によくわかっている家裁の調査官というのが、参考人のときも最適だという指摘も、最適というか非常に重要だという指摘が松浦参考人からもありました。松浦参考人は、執行に際して調査官の報告が非常に有益だという指摘や、お子さんの発達段階だとか性格だとかも記載しております、記載というのは調査報告書ですが、しておりますので、執行に直結して役立つという表現もありました。
○遠山委員 松浦参考人、大変貴重な、体格のいい方じゃないとなかなか執行官になれないというと、私はすぐなれないんですが。 もう一つ、松浦参考人にちょっと今の話の続きで伺いたいんですけれども、先ほどの陳述でもございましたが、今度は子供に配慮しなきゃいけないというのが大きな視点なんですね。
次に、松浦参考人にお願いいたします。
○松浦参考人 私も、そのとおりだというふうに思います。
関連して松浦参考人に伺いますが、松浦参考人も、緊急事態条項の必要性、これを御指摘になられるとともに、あわせて、緊急事態基本法でしたか、その関連の法整備をしっかりと並行して行うことによって、例えば緊急政令等の解釈とかについても確定していけるんじゃないか、こういう御指摘であったかと思いますが、私は、まだ立法府がどこまで法律でできるのかということを突き詰めて議論をしていないと感じています。
引き続いて松浦参考人に質問させていただきますが、木村参考人にもぜひ御意見を賜りたいんですが、木村参考人は、冒頭、解散権の話を中心にされましたので、私からは質問しませんが、もしこの議論を聞いていただいて特段の御意見がありましたら、最後、ちょっと時間をとりますので、御意見を賜れればと思います。先に、永井参考人、そして松浦参考人に質問をさせていただいております。
松浦参考人から。
○笠井委員 松浦参考人に伺いますが、今深刻な福島第一原発の汚染水問題ということで、この解決のためにも、やはり規制行政の果たす役割があると思いますし、それから国会あるいは政府の役割は大きいと思うんですけれども、当委員会でも、国会事故調の提言を受けて諮問機関の設置が検討されているわけでありますが、松浦参考人はお話の中で、正確な情報提供に徹するということと共同事実確認の重要性ということを強調されました。
済みません、佐藤参考人と松浦参考人にはちょっと今回質問できませんでしたけれども、大変に貴重な御意見ありがとうございました。しっかりと対応してまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
次に、松浦参考人にお願いいたします。
まして、五三%とか五七%とか、よくて七〇%の目標というのは何の意味もない、そのように、民主党さんが呼んだ松浦参考人がおっしゃっていました。 そして、もっと言うならば、今回、アレバ社と、キュリオン社はアメリカがやっていますけれども、このアレバ社が、六ケ所村の悪夢というのがあるんですね。
○松浦参考人 それでは、細田先生の、これからも原子力を使う気になるか、それともやめる気かという御質問にお答えします。 私は、やはり原子力、この場合、エネルギーとしては核分裂、核融合、両方を含みますが、原子力ほどエネルギー供給力の高いエネルギー資源はないと思います。
○松浦参考人 現在、原子炉の処置についてどうするかというのを具体的に言うことは私にはできません。これはもう統合本部にお任せしたいと思います。 私が特に強調したいのは、周辺の汚染の測定であります。これではっきりした汚染マップをつくることが、まず、住民の方々に対しても、あるいはその後のいろいろな問題解決にも、重要な基礎データになると思います。
次に、松浦参考人にお願いいたします。
○塩川委員 松浦参考人に改めてお尋ねします。 今お聞きした点について、虫明参考人、嶋津参考人からお考えをいただきました。そのお考えについて思うところがございましたら、一言、松浦参考人からお願いいたします。
○松浦参考人 先生が御質問をされるときにネクタイを着用していらっしゃいますので、私も背広とネクタイ着用でお答えを申し上げます。 率直に申し上げて、数字をつかんでおるわけではございません。ただ、今の支援費の制度ができましてから、地元の負担も倍々でふえてきております。
○阿部委員 きょう参考人で御出席いただきました松浦参考人からも、受け皿としての地方での精神医療の問題も御指摘いただきました。 御質問できなかった山本参考人を初め他の参考人の皆様には、本当に、きょう伺ったことを生かさせていただいて審議の中で活用させていただきます。 ありがとうございます。
○松浦参考人 お答えいたします。 今御指摘の平成十四年八月に、原子力発電施設における自主点検の不正の問題が発覚いたしました。この問題を原子力安全委員会は非常に重く受けとめまして、平成十四年十月に、内閣総理大臣を経由して経済産業大臣に勧告を出しております。
松浦参考人からは、 諸外国においては、民間防衛が軍事的防衛と平時の災害救助を結びつける分野として考えられているとの指摘があり、欧州各国等の国民保護法制の概略について説明がありました。
小針参考人、松浦参考人の御意見を伺いまして、それで、私は、今、小委員長の方から報告がありました、読み上げられたところの、同じことを申し上げるんですが、小針参考人の物の考え方といいますか、視点といいますか視座といいますか、この辺、四つぐらいあるわけですが、この視座からやはり今の提出されております国民保護法制等を見ていくべきなのではないか、そういうふうに思っております。
先日の小委員会でも松浦参考人から、FEMAのような機関を設置したらどうかという提案については、他省庁と横並びでもう一つつくるというような機関であってはいけない、やはり多くの省庁に国民保護に関してのいろいろなことがまたがっているので、その調整が難しいと。
私が知っている限りでは、これは松浦参考人の方が詳しいと思いますけれども、たしかゾルダーテンゲゼッツの中に、違法命令に対する拒否義務、それから人間の尊厳を侵害するような命令に対しては拒否できる、たしかそういった規定というのが、ゾルダーテンゲゼッツ、これは軍人法と訳されていますけれども、それにあったかと思いますけれども、過剰命令という場合に、それでは現場の例えば自衛官なりあるいは軍人がどういう基準で、どのような
○松浦参考人 私も、ちょっと手元に法案がございませんので細かいことは申せませんけれども、そうした事後的な救済、損害に対する賠償、補償といったものに関してはかなり意を用いた法案になっていると評価しております。
○松浦参考人 今御質問の平成五年の問題でございますが、当時の原子力安全委員会の議事録を確認いたしましたところ、この報告はいただいておりますけれども、安全性を確認したというその答えだけでございまして、詳細なデータについては議事録に残っておりませんので、申しわけございませんが、今の段階では、そのときにどういう議論をしたかについてはお答えすることができません。
○松浦参考人 極めて一般的な立場からの御質問でございますので、具体的にお答えするのはかなり難しゅうございますけれども、しかし、現段階におきましても、現在の、先ほど佐々木院長が示されましたような基準に基づいて判定されて、その結果の結論が妥当であるという場合には、もちろん安全委員会として報告をいただきまして検討いたしますが、今までのいただきました検討の結果等から考え合わせますと、その判定が妥当であるという
○松浦参考人 現在の段階で仮にという御質問がありましても、安全委員会といたしましては、保安院から具体的にデータを示していただきまして、それをよく伺いまして、その上で検討して結論を出す、そういうふうになると思いますので、今すぐ仮にどうかという御質問には、答えるのは控えさせていただきたいと思います。
○松浦参考人 原子力安全委員会松浦でございます。お答え申し上げます。 先日、高速増殖原型炉「もんじゅ」の原子炉設置許可処分無効確認等請求訴訟におきまして国側敗訴の判決が言い渡されましたのは、非常に遺憾なことだと考えております。 原子力安全委員会は、当時の最高のレベルの知見を踏まえまして、安全審査に最善を尽くしたというふうに考えております。
○松浦参考人 安全委員会の松浦でございます。 今先生御指摘のように、先日の内閣委員会で、先生の今引用されましたとおりに私は申し上げました。現在も、そのようなSCCに関する検査技術の開発については、今後相当に力を入れていくべきだというふうに考えております。
○松浦参考人 御指摘のように、過去はそういう指摘をしておりません。しかし、今回の事案に関しましては、そこは絶対に必要だと思いましたので、先般の勧告の中でその点を改めて入れさせていただきました。
○松浦参考人 過去の問題に関しましては、私はもう弁解のしようがございません。しかし、今後は、時を移さず、必要になったと思ったときには勧告するようにいたしたいと思います。
○松浦参考人 お答えいたします。 シュラウドの検査に関しましては、先ほどの制御棒駆動のパイプよりははるかにまだ検査しやすいところでございます。ただし、おっしゃるように、炉心の中でございますので、目で見てもなかなか見つからないというところがありますので難しいわけでありますが、現在の技術は一応、実用段階になっているというふうに認識しております。
○松浦参考人 お答え申し上げます。 今、先生御指摘のように、今回の制御棒駆動機構にあります配管が、ひびがあって、そして水が漏れたといたしましても、それだけで直ちに原子炉の制御に重大なことが起こるというわけではありません。
○松浦参考人 お答えいたします。 先生御指摘のように、あの装置は非常に検査がしにくい構造になっております。現在の技術の段階は、一応実用に供するという段階かという程度でありますが、御指摘のように、今後ますますその技術開発を進めて、より詳細にきちんと実態を把握できるようにしないといけないと思いますので、安全委員会としても開発を期待するところではあります。
○松浦参考人 お答え申し上げます。 安全審査におきましては、原則的にいつもそうでございますが、いつまでに審査を終わるということのめどを申し上げることはございません。これは、安全審査がしっかり終わるまで行うということでございます。
○松浦参考人 御指摘の点に関しましては、私どもは、それは所管官庁である文科省の方が裁量されることだと存じ上げております。
○松浦参考人 原子力安全委員会委員長の松浦でございます。お答えいたします。 先ほどの御指摘にございますいわゆる維持基準でございますが、私といたしましては、今回の事案はいろいろ多様な条件が重なっていると思いますが、その中の一つが、確かに御指摘の維持基準にあると思います。 技術基準というのは、もともと科学技術的な知見それから経験に基づいて合理的に設定されるべきものだと考えております。
○委員長(田村公平君) どうも松浦参考人、ありがとうございました。 次に、石津参考人からお願いをいたします。石津参考人。
○松浦参考人 原子力安全委員会委員長、松浦でございます。お答え申し上げます。 まず、最近起こりました配管破断の事故でございますが、原子炉は御存じのように多重防護のシステムがございますので、今回のような配管破断が起こっても、重大な事故に至るということはございません。
○松浦参考人 御指摘の、使用した原子炉そのものの年を経た材料を使っての実証試験というのは行っておりませんが、しかし、日本では毎年定期検査を行いますので、そこで確認しておりますので、その点は、安全確保については大丈夫だと認識しております。